受講理由
先生の教室を知ったのは、知り合いのパン教室の先生が、恭子先生のパン教室に通われていたからです。
わたしもパンを作りますが、巷で売っているパン、ふわふわなパン、自分がつくるパンが安心安全なのか?と自問自答し
ていた日々でしたので、初めはパンを受講するつもりでした。しかし、東日本大地震をきっかけに、食の安全性や地球環
境にも若干ですが、関心が出て、いつか福島でこれだ!と自信を持てるパンと料理で、教室かお店を開き地域貢献をした
いと夢もあったので、マクロビは、正直体に良い、菜食主義くらいしか思っていなかったのですが、玄米は食べたりしてい
たので、料理を習おうと、料理だけを習うつもりでした。
初めての授業は、講義が多く、みなさん一言一句聞き漏らさない様に、メモをとるし、自分の名前は何回も言うしで、圧倒されました。
恭子注:
一期一会。毎回の授業でご一緒する人は、ご縁のあった人なんです。そのため、毎回、お名前を言って戴きます。
週刊誌的な関心ではなく、温かい関心を持つために、同窓生のお名前を憶えて戴きます。
しかし受講を重ねるうちに、わたしは仕事をしていて小学生の子供もいるので、仕事以外で留守番をさせる事に罪悪感を
覚えていきました。仕事をしている事にも罪悪感があったのかもしれません。
夏休みが近づき、その罪悪感は大きくなり、家事、仕事、子育てをやってもやっても満足できない、自分を褒めてあげられ
ない、自分に気づき、自己犠牲が母性の美徳とされている風潮に潰されている気がしました。それまでのわたしは、子供
がまるで自分の鏡かの様に、自分に似ている欠点ばかりが気になり、子供に怒ったり…
先生には、子供にはごはんだけ食べさせていたら良い。と言われ、それまでは、玄米を食べさせていた子供に、好きなメニュー
で食べさせ、夏休みでわたしが休みの日は、ランチをしたり、わたしも楽しみました。でも、仕事の日は、わたしは梅醤番茶
と玄米おにぎり、夕食は団らんもあるので玄米とおかずと、無理が無い様に、玄米だけを柱にして後は、無理なくで過ごしました。
結果は…まだまだわかりませんが、現在は、これで良いと思い、このスタイルでもう少し続けて行こうと思っています。
恭子注:
「自分だけ仕合わせに」
家族を愛しているので、まずは家族にマクロビオティックの良い食事を食べさせたい、と悪戦苦闘して、家族から反発を買う「優しい」人が多いです。
が、まずは、「自分だけ仕合わせに」を目指してほしいのです。
健康ブームで、昨日までは糖質ダイエット、その前は○○ヨーグルト、などなど、いろいろな健康に良いとされる食べ物を食べさせる事をしてきたお母さん、今度はなあに、となります。
本人が元気に健康にそして輝いているようになれば、自然と自分もやってみようとなります。
そして、もっと言うと、たとえ自分の子供であっても、「運命」は違うのです。
指紋が各人違うように、運命も皆違うのです。
押しつけない、ということです。
自分の解放、自分を褒める認める。などはまだまだ、出来そうも無いですが、今は教室に通える環境にある、自分と家族
に感謝をしています。そして教室を知った自分はラッキー!と自分の運の良さに感謝しています。
恭子注:
そうです!
あなたはラッキーなんです。
私の教室に通うと皆運が良くなりますからね。
同期の受講生の方々も、わたしをそのまま受け入れてくれて、なんでも話せる環境にあります。そんな仲間が出来た事も感謝です。
これからの目標
家族の幸せは、自分の幸せですが、まずは自分の幸せを一番に考える。
旦那さんに、お世辞を言う
先生の本の料理は、全部つくる
細く長く教室に通う
恭子から一言
ご自分で、目標に書いてくださったように、
まずは、「自分だけ仕合わせに」が、モットーになりました。
それが自分の中に落ちてきたと言うことは、もう大丈夫です。
あとは、考え方の癖を変えるには、時間、年数、が必要なのです。
こんなに、月2回、お仕事もしながら、皆勤賞で通われるのですから、頑張り屋さんです。
私はあなたのことが大好きですよ。
|